【1-1】もう辞めたい...!保育園での人間関係を変える未来志向

こんにちは!Hacchiです

5つのテーマでお送りしている、アドラー流 保育士コミュニケーション講座。今回は第1テーマとなる『保育士の人間関係に「うれしい変化」を起こす方法』の中から、『人間関係を変える未来志向』についてお話しています。

保育園での人間関係に悩んでいらっしゃる保育士さん・幼児教育関係者の方って実はとっても多いんです。

Hacchi
もし人間関係に困ったら、過去の原因を考えるのではなく「未来の目的」を意識してみてください!
こんな方にオススメ

・保育園での人間関係に悩んでいる方

・今の仕事を「もう辞めたい!」と思っている方

・過去のことばかりにとらわれているなと感じている方




アドラー流は保育士の人間関係にうれしい変化を起こす

アドラー心理学は過去ではなく、変えられる未来を重視します。「あの人とこんなことがあった...あんなことがあった...なんでだろう...?」ということの原因を探るのではなく、

・この先どんな人間関係を築いていきたいか

・どんな気持ちで日々保育をしたいのか?

・○年後にはどんな姿になっていたい

といった前向きな解決方法が身についていく心理学です。

アドラー心理学は、人間関係を第一に考える心理学

【対人関係論】人間のあらゆる行動は、対人関係である

アドラー
人間関係の悩みは全て、対人関係の悩みである。
byアルフレッド・アドラー(1870-1937)

私たちが行うことは全て対人関係に関わることで、人はいつも特定の誰かを想定して行動しています。例えば保育園の生活であれば、子どもだけでなく、同僚のことであったり、主任・園長先生のことを思いながら保育をしていることがあるかもしれません。

行動が向けられる特定の相手との関わり方によって、お互いに影響しあい、人間関係が変わってきます。

相手との関係性の中で自分のどの面を出すかによって、行動や感情が変わる

例えば、自分が「こんな風に子どもと遊びたいな」というイメージがあったとしても、「先輩の先生には注意をされるかもしれない」。そんな考えが同時にあると、行動が変わったり、子どもへの共感的な態度が持てなくなってしまうかもしれません。

考えてみよう!ワーク1

「あなたにとっての特定の誰かとは、一体誰に当たるでしょうか?」

保育の現場で、あなたが想定して行動している「特定の誰か」を考えてみましょう!

アドラー心理学での課題解決方法|未来の目的に目を向ける

アドラー心理学では、解決法を見つけていく中で相手との関係を良い方向へ変えていく手法をとります。

現在の悩みの原因ではなく、それを解決するためにどうしたら良い関係になれるかといった「未来の目的」を重視します。

大切な人との関係を良くする方法

お互いのことを、

・良く分かり合える

・もっと認め合える

・ずっと信頼しあえる

といった関係が作れたとしたら、大切にしたい人達とのHappyな人間関係が増えていきます!

Hacchi
次回のテーマでは、人との距離を近づける方法にてついてご紹介していきます^ ^

次回までの課題

誰との関係を良くしたいのか、Happyにしたいのかを考えてみてください!

アドラー流 保育士コミュニケーション講座とは

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