コオロギが鳴かない... α波はでない

1ヶ月の瞑想の学びの中で起きたこと

瞑想の学びを初めて、

毎日、7分間の瞑想を続けた私は

いろいろなことがからだに起き始めた。

これは、毎日取り組んだから起きたことであって、

いろいろな理由を持ち出して、

自分のために7分間という時間をつくらないと

起きないことなので注意してほしい。

何事も自分との約束・・・

そして、自分への信頼も高まりますよね。




ゴミ出し

瞑想をしていると、涙が出てくる。あくびが出てくる。眠気に襲われるなどなど、私の体に溜まっている。

悲しみや淋しさ、疲れなどがいっきに出てきた。

便秘がちだったが、便通も良くなった。

ある時の瞑想で、背筋を伸ばして座ったはずが、

どんどんと身体が前に倒れてくる。

床に額がつくほどだった。

無理に戻そうとせずに、

身体の動くままに身を委ねてみた。

そんな動きが続き、

しばらくすると、座ることが楽になってきた。

瞑想を続けると、からだの中に溜め込んでいる

身体的なゴミ・感情的ゴミ・心理的ゴミが

からだの外に出ていくようになる。

自然治癒力が働き、自分らしさを取り戻していく。

 

鳴かないコウロギ

瞑想を習い始めて3週目の時に、

バイオフィードバック装置を使った。

α波を測定して、

瞑想状態を測定するものだった。

瞑想がはじまって、

しばらくすると、

参加生の機械から

「コロコロ コロコロ」とコウロギの鳴き声のような

α波が出ていますよーという音が聞こえてくる。

私の装置からは何も聞こえてこない。

壊れているのかなあ・・・

私だけα波が出ていないんだ・・・

どうしよう。

どうしたらα波が出るんだろう

不安になったり、焦ったりし始めた。

リラックスしてα波を体感できるどころではない。

この状態が、4週目も5週目も続いた(笑)

瞑想する前に、シェイクと言って肩を揺すり、

力を抜くのだが、私の肩は揺れなかった。

だから、さらに瞑想を続けた

そんな私だったからこそ、

リラックスして、パワフルになりたいと強く思った。

28年間の大掃除をしたいと思い、

瞑想講座のアシスタントをした。

そして、さらには、瞑想講座のインストラクターになった。

緊張して、頑張った生き方から、

リラックスしていてパワフルな生き方を

誰よりも望んでいたから・・・

 

28歳の私の瞑想的な生き方の始まりだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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