アドラー心理学による【ライフスタイル診断】
アドラー心理学では、人は10歳くらいまでに、自分自身の性格を「ライフスタイル」を確定していくと考えられています。
「ライフスタイル」には、今もとても役に立っているものもあれば、大人になった今の自分には必要でないものもあります。
10歳までの自分の体験を思い出し、回想しつつ、「ライフスタイル」を探って行きます。
ライフスタイルの3つの要素
診断の中では3つの要素を診断して行きます。
1:自己理想=自分がどうありたいか。周囲の人からどう扱ってほしいか。「私は~であるべきだ」
2:自己概念=自分自身の現状をどうみなしているか。「私は~である」
3:世界像=周囲の人・人生の現状をどう見ているか。「世界(人生、人々は)~である」
ライフスタイル診断を終えた Aさんからの嬉しいメッセージ
この度はライフスタイル診断をしてくださりありがとうございました。
自分の口から成長過程で起こった事柄や経験、印象をお伝えしたのに、自分が全く思っていない視点からの診断で驚きました。
特に2歳の時に柱に捕まり母に迎えに来て!と懇願していた思い出は漠然と覚えていました。それはどちらかというと、思いが叶わなかった甘酸っぱい思い出でした。
でもそれが、他人に自分の思いは伝わらない。だから自分で行動する!という今の自分を形成する上で大切な経験だったとは!
全ての経験を糧に人は無意識でも成長していくのだなと改めて思いました。
今は早い内に自分自身が行動しよう!と切り替えられる経験ができて良かったと思えています。
また成長の段階で自分の中のリズム、静と動、蓄える時期と行動の時期があるのは認識していましたが、静の時期も観察したり、内的には活動しているという視点も新鮮でした。
また転機にはいつも男性が世界を広げてくれていたというのも意外な視点でしたが、思い返すとその通りだと思いました。
初子さんが、Aさんは今は子育て中で準備期間。動きたくなったら動くわよ!とおっしゃってくださったのも心に留めて、今ここ一瞬一瞬を大切に、未来に繋がるチャンスをしっかりつかんでいけるように、どっしり構えながらも誠実に日々を過ごしていきたいと思いました。
とても貴重なこれからの指針になるような役立つ診断をありがとうございました!
Aさん ありがとうございました!
Aさんはフランス🇫🇷にお住まいです。
AさんとはオンラインツールのZOOMを通じてのご縁ですが、
出会いから私の世界が広がり、未来に向かって準備を始めています。
Aさん ありがとうございます。